2016年3月9日水曜日

生きづらさとは、自由がないこと

生きづらさとは、自由がないこと。経済的に安定すればいい、というだけでなく、自由が欲しい。
何からの自由か。

①利潤追求一辺倒の働き方
資本主義の問題。
自分としては、低消費で最小限賃労働する形で対応。

普通の企業以外のセクターで働く形もある。公共部門、NPO、市民事業。もちろん個別の団体の事情があり、一概には言えない。ブラックなNPO、というのもあるだろう。企業でも、インフラ系は公共部門に近いとか。
一緒に働いて一緒に生活・消費するというコミューンに入ってみるのもいいかも。

自分でしょぼい起業をするのもいい。この場合も、自分としてはまず低消費生活が前提になる。その上で、初期投資、固定費が少ない事業。

②世間の均質性を良しとする価値観
日本的な文化の問題。
昔の村八分とか、空気を読むとか。いい面もあるかもしれない。
これは移民が入ってくれば壊れるのでは。その意味で移民賛成。

③過剰な規制
路上で自由に商売できないとか。行政だけでなく、すぐに通報する世間の問題もある。
上記の世間の価値観の影響もある。

海外では②、③は緩いのではないか。日本の場合①に加えて②、③があるためさらにキツくなっているのでは。

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